とどけよう感謝の気持ち つなげよう親子の絆
令和元年10月27日(日)に決定しました!
親守詩は、髙橋史朗氏(親学推進協会理事長)の「子守唄は親から子へだが、その逆に親への報恩感謝の思いを表現する試みもあってよいのではないか」という思いをきっかけに、2004年に愛媛県松山市で生まれました。
また、TOSSが子供が詠んだ句に対して、親が詩を返すタイプ(連歌)の親守詩を考案。
各県や学校で実践。保育所、幼稚園、一般にも広がり、2012年7月に埼玉県大会、8月に兵庫県大会、10月に山口県大会、長野県大会、大阪大会を実施。
「子守唄」とは異なり、俳句、和歌、エッセイを含む「親守詩」であることが特徴です。
子どもが親やお家の人へ五・七・五で感謝や思いを伝える表現方法です。
例えば「第5回岡山県親守詩セミナー」では
「なりたいな たくさん食べて おにいちゃん」
「おかあさん あなたの背中が おれの夢」
「仕事明け 疲れた背を見て 愛思う」
等の作品が受賞されました。
子どもが五・七・五で感謝などを伝える定型詩に対して親やお家の人がそれに七・七で答える表現方法を「連歌」と言います。
例えば「第5回岡山県親守詩セミナー」では
「母さんの 笑顔で毎日 元気でる 電源はあなただよ 笑顔のリモコン」
「やさしさは おかあさんから やってくる 母ももらうよ 子のやさしさを」
「肩たたき 精一杯の 愛込めて 疲れ吹き飛ぶ 癒しの力」
等の作品が受賞されました。
平成30年1月3日(水)に「イオン岡山」未来スクエアにて
伝統文化体験として親守詩の展示が行われました。
その日、8万人も来場者がいる中での親守詩の展示。
ご覧になられた方もおられるはずです。
これを機に親守詩を広められたらと思っています。
下は速報の新聞です。
親守詩セミナーは全国で展開されています。
親守詩全国大会 公式サイトはこちら